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朝倉 穂高 ~あさくら ほだか~
Dr. Hodaka Asakura, D.C.,B.App.Sc,B.C.Sc, B.C.A.M.P.
*日本カイロプラクティック登録機構(登録番号:0013)
WHO基準カイロプラクター
自己紹介
1978年 生まれ
出身地:長野県茅野市(出生地:三重県伊賀市)
職業:カイロプラクター(療術師)
学位(称号):ドクター・オブ・カイロプラクティック
カイロプラクティック理学士、応用理学士(臨床科学)
趣味:浮世絵、絵を描く、読書、真理探究、人間学、神社巡り
著書:
・Activator Methods 2nd. Edition(日本語版) 監訳:16章・17章
・月刊 本の街連載「古くて新しい健康のミカタ」共同著者:松浦孝一郎
・腰痛が人生を好転させる 著書
・心のブレー菌 監修
ご挨拶と一言メッセージ
はじめまして、ドクター・オブ・カイロプラクティック(D.C.)の朝倉穂高と申します。
私は、これまで紹介(クチコミ)だけで20年以上にわたり臨床経験を積んできました。総計38,000人以上の患者様と向き合ってきた実績を誇ります。自分の臨床経験はもちろん、古典、哲学、生理学、疼痛医学、科学、物理、その他、多角的な視点からも学びを深めてきました。その結果、慢性的な痛みは体だけでなく、心と脳との関係性からもアプローチする必要があることが分かりました。
私が「慢性痛」にこだわる理由は、自身も首の激痛に10年間苦しんだ経験があるからです。患者様の痛みや苦しみを「痛いほど」理解しています。そのため、痛みを根本から癒すためのアプローチを追求してきました。痛みの原因が脳にあることを医学的エビデンスに基づいて解明し、最先端(医療×アーツ)の施術を提供しています。
私のアプローチは一般的な医療の範囲を超えています。痛いところを揉む、ほぐす、歪みを矯正するだけではなく、心と体の関係性から痛みを解消します。特に、脳と体の関係性を考慮した施術を提供することで、慢性痛や難解な痛みの問題を解決してきました。
【臨床実績】
臨床歴: 24年(大学付属外来センターインターン含む)
施術延べ人数: 約38,000人以上(2024年時点)
リピート率: 90%以上
多岐にわたるクライアント層に対して臨床経験を積んでおり、一般の方はもちろん、企業エグゼクティブ、同業者、芸能人、スポーツ選手なども担当しています。
~ショートプロフィール~
子供の頃、腰痛持ちの母親の通院に付き添っていたことがきっかけとなり手技療法の世界を知りました。
中学の時、地元地域の不思議な床屋さんと出逢い、東洋医学や東洋思想の話を伺い、宇宙の陰陽論に興味を持ちました。高校を卒業し、豪州公立ロイヤル・メルボルン工科大学(RMIT)日本校カイロプラクティック学科に進学します。応用理学士(臨床)/カイロプラクティック理学士(学位)を取得、卒業(2002)。東京カレッジ・オブ・カイロプラクティックDC号プログラム修了、Doctor of Chiropractic(学位)取得(2022)します。
カイロプラクティックの道をさらに深めるため、RMIT卒業後にニューヨークへ留学し、Dr. John Belmonte, D.C.のもとでアシスタントを務めながら、実践的な技術を学びました。帰国後は、神田神保町で共同経営の治療院を経て、現在ナチュラルケア水道橋外来センター、アーツメディスン カイロプラクティック さぎぬま の2拠点で臨床活動を続けています。
私は、病院の検査で異常が見つからないにもかかわらず、慢性的な痛みに苦しむ方々の治療に力を入れています。
施術は、単に痛みを和らげるだけでなく、心と体の両方を健康に導くことを目指しています。
また、著書『腰痛が人生を好転させる』や、監修を務めた『心のブレー菌』を通じて、健康に関する啓蒙活動にも積極的に取り組んでいます。 私の目指すところは、単なる治療ではなく、患者さん一人ひとりがより健やかで幸福な生活を送れるようサポートすることです。
2023.12.03付
全国コミュニティ―FMのラジオ番組PRESIDENT STATION®に朝倉院長が出演させていただきました。松下政経塾塾頭 金子一也氏とオペラ歌手(ソプラノ) 川越塔子氏がパーソナリティーを務める対談番組です。
カイロプラクティック、健康、痛みに関する話題からご自身の健康について考えるきっかけになれば幸いです。
下記番組HPのバックナンバーからご視聴いただけます。
2022.05.26付
歩いた軌跡を探るインタビューメディア「The Human Story」より取材を受けました。
「AIによるオートメーション化、働き方の多様化、経済状況の変化など社会への適応が求められる時代。混迷の時代を生き抜き、新たな道を築いてきた、各界で活躍する挑戦者達の“人生の物語”に迫ります。」というコンセプトの元、若者たちに向けたメッセージを伝えて欲しいという内容でした。
まだまだ自分自身が若輩者であるため、若者に対して偉そうなことを言える立場ではありませんが、自戒の意味を持ちまして書かせて頂きましたので、是非、ご覧いただきたいと思います。
記事のリンクはこちらから
2019.03.07付
株式会社まるごとオフィス様が運営するFanterviewの取材を受けました。
上記会社の専属ライター木内様よりインタビューを受けた時の内容を記事にしていただきました。
取材中は、終始和やかな雰囲気で、とても楽しくお話することができました。
朝倉がカイロプラクターになった経緯なんかもお話しています。
記事のリンクはこちらから
原因の本質を見抜く!
~進化し続けたいカイロプラクティック界の異端児!?~
『何でも知りたい、好奇心いっぱいの少年時代』
1978年、伊賀流忍者のふるさとである三重県伊賀市に生まれる。忍者姿でも知られる伊賀市長は遠縁。その後、長野に移り住み幼少期を過ごす。長野の大自然に囲まれた抜群の環境の中で、自然と戯れながら活発に毎日を送る。何にでも疑問を持つ少年で、その仕組みや意味を理解するまで納得しない、いわゆる「何で?何で?少年」で、まわりの大人たちを質問攻めする好奇心が旺盛な子であった。それでも分からないことは、本を読んで学んだりと探究心が尽きることはなかった。
腰痛持ちだった母が、病院や東洋医学の治療に通っているのを興味深く観察することで、少しずつ人間の「カラダ」や「痛み」について関心を持つようになる。痛みで苦しんでいる母をどうにか助けてあげたいという気持ちがさらに後押しする。中学生の頃、近くの理髪店の人が東洋医学でお客さんを診ていたのを見て、さらに興味を抱くようになり、将来の方向性がおぼろげに見えてくる。
その一方で、友達とビジュアル系のバンドを組み、通っている高校のみならず、地元の人気者として注目を集める。スタイルはロン毛やロカビリー・リーゼントに革ジャン・スカジャンを羽織り、腰からチェーンをジャラジャラとぶら下げるなど派手さを極めたファッションで青春を謳歌する。高校では、生徒会長に選ばれ、人気だけでなく人望も厚く、生徒会活動に渇を入れながら文化祭を成功に導くなど、人の上に立ってリーダーシップを取る統率力に大いに目覚める。これが人生の礎のひとつになる。
『手抜きをすることを知らないビジュアル系に“やる気”スイッチが入る』
音楽の才能を持ちながらも、初心を忘れず、高校卒業後に鍼灸専門大学を目指す。必ず受かるだろうという自信を持って受けるが、なぜか最終面接で落とされてしまう。ガッカリしながら、歩いていると、普段なら受け取ることもない、街中で配布するチラシをなぜか受け取る。あまり気にも留めず、バッグの中にしまい込んだ。帰りの電車の中でふとチラシのことを思い出し手にとって見ると、それはカイロプラクティック専門大学の入学案内だった。カイロプラクティックは米国ではドクターとして認められている歴史のあるもの。強いひらめきを感じ受験を決意するが、受験受付の締切日が残り数日という状況。急いで準備し、受験にギリギリ間に合い、しかも合格するという綱渡り的な強運に導かれ、遂にカイロプラクティックの道へ進む。
入学後は、また金髪オールバックで派手な格好という、いでたちになる。根っからの目立ちたがりは、変わらず続いていた。大学には、年上の方が多く、中でも「勉強なんて、遊びから学ぶもの」といった雰囲気のクラス最年長者(当時50歳過ぎ)だった方に気に入られ、大人としての街での遊び方から勉強方法や、さまざまな人生哲学を学ぶ。人間にはカラダのケアと同じくらい、「心」が重要だというのを知る。
2年生のときにスノーボードで大転倒し、首を痛めてしまう。それから約10年もの間、激しい痛みと痺れに悩まされる。レントゲンやMRIを撮って精密検査をしても原因を突き止めることができず、苛立ちの日々を送る。怪我をきっかけにカイロプラクティックの勉強へのやる気スイッチが入り、かなり熱心に勉強することとなる。人生の中でこんなに勉強したことはないというほど、カイロプラクティックの勉学にいそしむ毎日を送る。
『頚痛をガマンしながらニューヨーク時代を満喫する』
4年生のときに海外研修で2週間勤務した、ニューヨークのカイロプラクティック・クリニックが気に入り、カイロプラクティック専門大学卒業後の2年間をインターンとして働く。ニューヨークのライフスタイルを満喫するも、さまざまな著名な先生や、自分自身の研究をもってしても、自身の首の痛みを解消することができず、辛い日々を送る。
帰国し、ニューヨークで出会った日本人女性と結婚。伴侶を得た日本での生活は充実した毎日だが、やはり首の痛さは解消しない。米国時代にセミナーで知り合った歯科医師から、痛さを解消する“精神的な治療法につながるきっかけ”のようなものを教えてもらうが、そのまま具現化できずにいた。その首の痛さを早く治したいという気持ちも手伝ってか、米国においても日本でもカイロプラクティックの研究意欲は、変わることなく持ち続けていた。
世界が認める主な治療法は、マスターするが、それでも満足することなく、カイロプラクティックの治療の合間を見ては、治療に関する研究と勉強を続ける。日本サイト研究会の中野禮三代表に弟子入りし、後継者として修行も行う。
『痛さは、自分のエゴが原因?心を通しカラダの痛みを取る方法を知る』
前後して、日本の形成外科医の第一人者であり春日大社宮司の葉室頼昭氏による著書『神道のこころ』を読み、人知の及ばない世界に目を向けると、自分が今までやってきた「治してあげる」といったことが、まったくの思い上がりだったことを知り愕然とする。人間の力で何でもできるという考えが “エゴ” であり、自然界に人間のエゴが通じるわけがないということを知る。自然治癒力といった、宇宙もしくは、見えざる神秘の力によって生まれながら与えられた力が、スムーズに発揮できることをお手伝いすることが自分の役目なのだと悟る。また、納税額日本一などで知られる斎藤一人さんの講演会のCDを友人からもらい聴いたところ、自分のエゴやワガママが今の自分のすべてをつくりあげているということを知る。首の痛みも自分のエゴやワガママが原因だったのではないかと思い始める。
大学時代に人生哲学や心の重要性を気づかせてくれた人の教えや、米国で学んだこと、帰国後に日本で学んだこと、さまざまな著書などから得たことが、すべて一直線につながる何かを感じる。心とカラダは分離できないということをあらためて認識すると、なぜか気持ちが楽になった。そして、数日後に劇的な瞬間を迎える。歯磨き後のうがいで、首を後に曲げてもまったく痛くないのである。今まで10年間も痛くて曲げることができなかったのに治ったのである。激痛で、のたうち回った日々がウソのように、晴れ晴れとした気持ちのよい日を遂に迎える。まさに、肉体と精神は分離できないということを自らの身をもって証す。
ただ、10年間も苦しんだ自分の首の痛みが、もしなかったら、ありきたりの治療や方法論ばかり考えていたかも知れない。
これからの目標は、現在行っている、さまざまな出会いと学びを通して確立した、クライアント様の潜在意識(治癒力)を引き出しながら、本質的な解決を目指す治療法をさらに磨き、手技療法(カイロプラクティックを含む)をますます極めていくことです。また、日本サイト研究会の『実践を通じて、誰もがありのままの自分を体現し、次元の垣根を越え万物とつながり、悦びに満ち溢れた世界を創造する』 ビジョンを現実化させることです。
プロフィール制作・取材
代表 風間俊太郎 × ライター 堀籠しゅん。
出身地: 長野県茅野市
現職: 健倖A&Hマネジメント代表、ナチュラルケア水道橋外来センター院長、アーツメディスン カイロプラクティック さぎぬま院長
【学歴】
2002年: 豪州公立ロイヤル・メルボルン工科大学(RMIT)日本校 健康科学部カイロプラクティック学科卒業
応用理学士(臨床科学)【Bachelor of Applied Science (Clinical Science)】
カイロプラクティック理学士【Bachelor of Chiropractic Science】
優秀賞受賞
2022年: The International Board of Chiropractic Examiners(IBCE):SPEC試験合格
Tokyo College of Chiropractic D.C.号プログラム修了
Doctor of Chiropractic 学位取得
【研修・初期キャリア】
2002年: ニューヨーク「East 53rd.St. Chiropractic Center」で2年間勤務し、Dr. John Belmonte D.C.のアシスタントを務める
2003年: 米国代替医療協会 代替医療認定医取得(B.C.A.M.P.)
2004年: The Upledger Institute, Inc.認定 頭蓋仙骨治療 Level I, II 修了証、米国アクティベータ・メソッド・インターナショナル上級認定者取得
【日本でのキャリア】
2004年: 帰国後、神田神保町に共同経営者としてハーモニーカイロプラクティックオフィスを開業、副院長として勤務
2005年: EFT-Japan 認定プラクティショナー取得
2009年: 日本サイト(SCIT)研究会サイト療法本科応用過程修了、SCIT療法師認定
2010年: 日本サイト研究会講師過程修了、サイトマスタートレーナー認定。日本サイト研究会関東支部代表に就任(2016年引退)
2011年: アクティベータ・ネットワーク・ジャパン事務局認定 国内インストラクター就任(2012年引退)
2013年: 健倖A&Hマネジメント代表、ナチュラルケア水道橋外来センター院長就任
2014年: 予防医術を広めるため、全国セミナー開催
2018年: 「痛みのミカタ講座」共同開催、「腰痛が人生を好転させる」出版
2020年: YSPC SELF PROTECTION ACADEMY Basic Program 修了
2021年: 「心のブレー菌」共同制作・監修
2022年: The International Board of Chiropractic Examiners(IBCE):SPEC試験合格、Tokyo College of Chiropractic D.C.号プログラム修了、Doctor of Chiropractic学位取得
2024年: 日本IASTM-筋膜リリース協会(EXA) IASTM-Feather™筋膜リリース認定スペシャリスト、一般社団法人 日本フェムテック協会 認定フェムテックエキスパート(2級)取得
【資格・技術・所属団体 】
資格:
Doctor of Chiropractic
応用理学士(臨床科学)
カイロプラクティック理学士
代替医療認定医(米国代替医療協会)
頭蓋仙骨治療 Level I, II 修了証
アクティベータ・メソッド上級認定者
EFT-Japan 認定プラクティショナー
SCIT療法師
サイトマスタートレーナー
元国内アクティベータ・インストラクター
IASTM-Feather™筋膜リリース認定スペシャリスト
フェムテックエキスパート(2級)
所属団体:
一般財団法人 日本カイロプラクティック登録機構 第2種 認定登録カイロプラクター(登録番号 第0013号)
一般社団法人 日本徒手療法師会 資格認定 徒手療法師証(登録番号 第R0604-099-00014号)
アクティベータネットワークジャパン
【著書・監修】
著書: 「腰痛が人生を好転させる」
監修: 「心のブレー菌」「Activator Method 2nd. Edi. 」
人生の目的は、大自然の摂理に沿った生き方を実践し、その価値観を共有する仲間たちと、その生きる喜びを熱く共感し合うことです。
私とご縁のあるすべての方々が、身体的、精神的な健康と幸福、つまり『健倖』を手に入れるための架け橋となることが、私の使命です。
そのために、私は日々の施術を通じて、ただ痛みを和らげるだけでなく、心と体のバランスを整え、自然治癒力を引き出すことに力を注いでいます。
そして、一人ひとりが本来持っている力を最大限に発揮できるよう、丁寧にサポートしていくことを心掛けています。