こんにちは、健倖A&Hマネジメント・背骨から運命を創るカイロプラクター朝倉穂高です。
今日のクライアントさんのお話。
と、その前に・・・
今日はね、何でこの記事書こうかと思った理由をお話します。
やっぱりね、自分ってこうやってクライアントさんとじっくりお話するのが好きなんだって気づいたんだよね。
治療院でさぁ、施術してるとね、みんなカイロプラクティックって聞くとボキボキ、パキパキって骨格矯正してるんでしょって思うよね??
実は、そんなこと一切していません(笑)
いやね、一言でカイロプラクティックっていってもね、いろんなアプローチがあるからね、ぼくはボキボキやるようなスタイルではないの。
じゃー何してるかっていうとね、パッチン・パッチンとか、だまぁ~って手でふれてるだけとかっていうのかな(笑)
まぁ、余計わからなくなったでしょ??
いいの いいの。
で、今日はそんなカイロプラクティックについては置いといて(また、いつか話すかもしれないからね・・・、オイ!いつかかよ!お前カイロプラクターだよなってツッコミはなしね)、自分の好きな臨床スタイルってこれだよねって話ね。
話を戻すと、今日来られたクライアントさんはね、ある方から紹介されて来たアトピーを患っている方です。
あることがキッカケでアトピーになっちゃって、ステロイドにもお世話になってたんだけどね、埒が開かないから、清水の舞台を飛び降りる決意でね、脱ステ(ステロイドをやめる)したの。
そしたら、当たり前なんだけどその副作用に苦しんで地獄のような日々が続くわけね。
こればっかりはなった人にしかわからないだろうけど(自分もなったことないから本当の意味での苦しみは分りませんよ)、いままでも沢山のアトピーさん診てきたから、皆さんと苦しみを共にしてきたし、時には同調して一緒に泣いたこともあったかな・・・。
今日でこの方、ここに通院してちょうど一ヶ月が経つんだけどね。
SUD(主観的不快指数)でいうと、来院当初が10(最大)だとすると5くらいまで変わったって言ってくれてね。
もちろん、1ヶ月で皮膚の再生状態が急激に良くなるわけじゃないんだけど、体の疲労感、体力のアップ、精神状態の安定、皮膚の痛みがなくなったなど大きな変化がいっぱいあるから、夜の痒みはまだあるんだけど、本人的には苦しみが半分になったって。
これだけでも、随分と大きな変化だよね。
それでね、夜の痒みに関する無意識の緊張を調べていくと、あるキーワードに辿りついたの!
そもそもアトピーが始まる切っ掛けとなるような時期だって本人は言うんだけどね。
病気になるまえは、とにかく『人に厳しかった』んだって。
「どうしてこういう対応できないの?」とか
「もっとこすればいいのに!」とか
いつも自分軸で考えていて、相手の価値観ややり方を無視してたって・・・
というより自分がそうい態度をしていたことにまったく気が付いてなかったんだって。
それで、病気になってからは少しはそういうことに気がつけるようになったって。
じゃーね、その言葉、態度をそのまんま自分に向けてみてくださいってぼく言ったの。
そうしたら、それがそのまんま自分に向けられていた言葉や態度だってことに気が付いた。
人ってさ、自分ひとりじゃ自分のことって気づけないじゃない?
だから、他人もいるし、いろいろな出来事があって(病気も含む)、自分を知ることができるでしょ?
よく言う「鏡の法則」だよってな話を、延々と暑苦しく語ってる自分がいたのね。
いっつも、真剣に自分と向き合おうとするクライアントさんがいると、ついつい次の患者さんがいることも忘れてしまう位、熱く語りあっちゃうんだよね。
で、クライアントさんに「ごめんね、暑苦しくって(笑)」っていうといいお話ありがとうございますって感謝してもらえるんだけど、やっぱり自分はこの臨床スタイルが好きなんだなぁ~って、改めて思ったんだよね。
今日はクライアントさんの話をしてるのか、自分の話をしてるのかどっちか良く分らないけど、真剣に自分の健康のことを一緒になって考えて、あなたが元気になっていく姿を見るのがうれしくてたまらないんだね。
体をいじること(施術操法)ももちろん好きだけど、もっともっと体が教えてくれる素晴らしい可能性に目を向けてもらって、どんどん幸せになって欲しいと思うよ。
だからね、自分の好きな仕事は「背骨からあなたの運命を創りだす」ことなんだと思う。
はやく、アトピーさんよくなるといいよね。
きっとこれを乗り越えれば、素敵な人生まってるよ。
今日発見したあなた自身にしてあげたい3つのこと、やってくださいね。
それがあなたがあなたへ出した処方箋だから。
~あなたの筋肉は真実を語る~
病氣のサインを氣づきへつなぐ・健倖A&Hマネジメント
ストレスケア・円満解決のプロフェッショナル!!
背骨から運命を創るカイロプラクター朝倉穂高にご相談ください。
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